本質を思い出す旅＠ハワイ島　＃５。。海に還る

海
地球の７０％を覆う
私たちの体も約７０％は水分

だからこの星は水の惑星

海に惹かれる私たちは
かつて海の中で暮らしていたイルカだったのかもしれない

ハワイ島に初めて来たとき

そのあまりの海の美しさに、海の概念が変わった



そこで出会ったイルカたちによって
自分の魂が何によって傷ついているか
自分の魂が何を求めているのか、魂のロンギング（憧憬）を知った


陸の上では
自分の国、自分の利益、自分の、自分の、、という争いが絶えず
乾いた空気に、分離を感じる。

でも海の中は
境界線のない世界。
そのなかをテリトリーをリスペクトしあって　共存共栄している
イルカやクジラ、魚たちの世界。
つながりを感じた。

透明な海に映し出される自分の心

海に飛び込んで沐浴をすれば
全てのエゴや悩みが洗い清められると
感じられる。




今再び、海に導かれ、
そして癒しのパワーを改めて知る。

海水に漬かることの浄化のパワー
海で泳ぐことのヒーリングパワー
海水を飲むことのデトックスパワー
海でイルカたちと出会うことの細胞レベルでの目覚めの力

私のいまがあるのは、
全て海が源といってもいいかもしれない。



私たちは海から生まれ、海へと戻る
母なる海を守りたい






汚染と破壊の続く地球の未来はいま大きな過渡期。
プラスチックのゴミがたまる海
重油が流れる海
放射能がながれこむ海
いつまで
持ちこたえられるというのか、、
海はゴミ捨て場じゃない。




いつまでも海が海でありますように、
いつまでも海で遊べる地球でありますように
いつまでもイルカたちが元気で暮らせる海でありますように、、


いまの私には祈ることしかできない
光を送ることしかできない



でも、それでも
きっと
そんな一人一人が集まれば
一人一人がハートに従って行動ができれば
違いを生み出すことができる


私たち人間の本性は利他の心だと言った

ダライ・ラマの言葉を思い出した。