🐬イルカネタが続きますがご了承ください。
イルカと泳げなくなる条例がスタートする28日へ向けてのカウントダウン、、、。
私の人生はイルカ抜きには語れない、
1991年、今から30年前、都会のOLをやめて
イルカと泳ぎにハワイ島にやってきました。
ジョーン・オーシャンというイルカの研究家を訪ねて。
ほとんどまだ日本人でイルカと泳いだ人はいませんでした。
その時のことは、1冊目の著書、『イルカと逢って聞いたこと』(講談社)の中にも書いていますが、、
その時以来、
イルカの未知なる世界に見せられ、
11冊の著書を書き、3000回以上イルカと泳ぎ、 100以上のリトリートを開催し、
多くのイルカと泳ぎたい人の人生の変容の道先案内をし、そしてハワイ島にも移住。
イルカがきっかけでいろんな人と出会い、いろんなことを体験することができました。
そしてこの2021年、10月28日を持ってイルカと泳ぐことが禁止となる、ハワイ。
30年のイルカとの人生。
その最後の時へむけての駆け込み、カウントダウン状況のなかで、
昨日、家の前の海に、(いつもは素通りのくせに、、、)
イルカたちがやってきて、朝からお昼ごろまでず〜〜っとゆ〜〜〜たりと泳いでいきました。
満月が近いせいでしょうか。
そして海はマジカルなほどフラット。波一つない、穏やかな海。
近所の人たちが出かけている私に連絡をくれて
わたしも岸からスイムアウトしたのですが、大海原で、気持ちよくイルカたちと泳ぐことができました。
しばらく泳いでいると、後からダイビングのボートがやってきました。
ボートが来ると、イルカは逃げるのではなく、逆にボートのほうに寄って行きました。(まるで知っているかのように、、)
そして10名ほどの人々が入水し始めると、イルカたちは逃げるどころか、一緒に受け入れて泳いでいるではないの。
しばらくすると、さらにもう一隻のボートがやってきて、10名ほどの人を海に下ろしました。
今度のボートのお客さんたちは、足ひれを付けさせてもらえず、マスクつけて裸足で浮いているだけ。(これってすごい上級者じゃん?)
それでもイルカたちは彼らの真横や真下をゆ〜っくり泳いで、彼らも十分ドルフィンスイムを楽しめたんです。
それって、決して人が追いかけていないドルフィンスイム。
だって足ひれつけずに浮いているだけなんだもの。
さらに、最初のボート、とってもゆ〜っくり近づいてきて、最初に2人、そのあとにまた2人、、とゆっくり少しずつ人を海に
入れていくやり方で、、とってもイルカに優しいアプローチだったのです。
そして泳いでいる人たちも、とてもいるかたちをリスペクトした優しい泳ぎ方。
で、その人たちをみるとなんと馴染みのある顔が、、。
さらに、なんと、前述のジョーンオーシャン女史がいる〜!
最近膝の手術をしたから10カ月ぶりの海よ、というジョーン。
再会の嬉しさのあまり、海中ハグ❤️
”私が初めてイルカのワークショップをしたのは、友璃香のグループだった。そして最後のワークショップにも友璃香が現れたわ〜”って言ってくれて。
陸イルカの見本のようなジョーン、
陸のイルカファミリーとの海での再会。
高いバイブレーションを放つETのようなジョーンオーシャンだから、また
イルカと泳ぎ慣れている人たちのボートだから、まさにイルカが出迎えにいったのを目撃しました。
そして追いかけなくても、イルカと泳げる理想的なドルフィンスイムを実行しているボートのキャプテンもえらい、えらい。
イルカと泳ぐことの規制を前に、カウントダウンの日々は、
”今を生きる” それにつきます。
だからこそ、起こることは、とてつもなくドラマチックで、宇宙の大いなる采配を感じざるを得ません。
イルカと人との架け橋のお仕事を授かって、そのライフワークをまっとうしてきた私に
ご褒美のような時間でした。
ありがとうございました。
アロハトーク間も無く定員となりそう。エントリーお早めにです❤️
Yurika