先日 フォトグラファーの友人に
写真を撮ってもらう機会があり
迷ったのですが
どうせならモカちゃんと一緒にと、お願いしました。
でも撮っていただいてよかった❤️
モカちゃんはわたしの15歳になる愛猫です。
ハワイ島のドリームランド時代に、ヒューマンソサエティからもらってきた黒白の大きなオス猫です。
当時は生まれたばかりでとっても小さかったモカもいまでは、20パウンドもある大きな猫に育ち、
もう15歳ともなれば、高齢です。
だから記念に撮ってもらったのですがとても幸せないい時間になりました。
いつもは関節炎で、足腰が痛いのでしょう、びっこを引いているモカですが、
この日はちょうど前日に歯周病など炎症を起こしている歯と神経の手術を獣医さんにしていただき、
程よく 回復、、、痛み止めが効いているせいか、いつもより、随分とスタスタと歩いて、カピオラニ公園のひと時を楽しみました。
思い起こせば5年前、私がハワイ島を出るときに、ハワイ島に預けて出てきたのですが、その際、、もらわれた家から家出をして
私たちが一緒に暮らしていた家まで7キロほどをとぼとぼと歩いて戻ってきたという逸話があります。
そのとき、前歯を無くし、腰をうって、肉球からは血が流れていたそうです。そんな思いをしてまでも、帰ってこようとした
モカの気持ちを思うと、尊敬の念でいっぱいになります。
その後預かってくれたご近所さんに大切に育てられていましたが、痛み止めの薬が必要になり、年老いて、色々ケアの必要をかんじて、わたしがこの冬からオアフ島に呼び寄せました。
コンドミニアム生活に馴染むのか心配でしたが、ほぼ寝ているような生活で、私といる時間を楽しんでいるのがわかります。
わたしにとってもモカとの残された時間は大切な時間。
いつも、毎瞬、毎瞬が愛おしく、キラキラと輝いています。
そんな私とモカの姿を、納めてくれたRyujin Hawaii Photography
のっしのっしと歩くモカちゃん、じーっと見つめる表情や、 そっぽをむいてスルーするところ、など、
モカちゃんらしさを捉えてくれてとても感謝です。
さすがプロのお仕事と感心しました。
今日のフォトを眺めるたびにとっても幸せな気持ちが内側から広がります。
動物の愛は無条件。
愛そのもの。
愛でしかない。
私も動物からたくさん学ばせてもらっています。
マハロヌイロア
野崎友璃香